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言語聴覚学科

言語聴覚士とは

授業風景1ことばやきこえの障害、飲み込みの障害を持つ人々の検査・評価・訓練・指導を行う言語聴覚士は、1997年に制度化された新しい専門職です。医学、言語学、音声学、心理学など様々な分野にわたる豊かな知識が求められます。病院などの医療機関、障害児(者)施設、老人保健福祉施設、教育機関など活躍の場は大きく広がっています。

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学科の特長

「言語聴覚士になりたい」という夢を応援します

授業風景2言語聴覚学科の特徴として、初心者教育の充実、臨床前教育の充実、国家試験対策の充実があげられます。

①「フレッシュマンセミナー」の実施により高校卒業者がスムーズに専門学校での教育を受けられるように準備を行います。
②隣接している関連病院と連携して「臨床前教育」を行います。また、医歯薬教育ではすでに取り入れられている模擬患者によるシミュレーション場面での実技能力をVTRで客観的に評価することにより、「臨床能力のスキルアップ」をめざします。
③全教員による万全の「国家試験対策」により常に高合格率を達成しています(平成21年国試合格率全国1位)。

私たちと一緒にあなたの夢を実現させませんか。

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年間スケジュール

スケジュール

学習の流れ

1年次

まず、講義の受け方、レポートの書き方など、専門学校での学び方を学びます。また、言語聴覚療法の基礎を中心に学びます。2月中旬より介護老人保健施設での研修を行います。

2年次

年間を通して、言語聴覚療法の専門科目を中心に学びます。また、2月中旬より3週間、病院などの施設での評価法を中心とした臨床演習を行います。

3年次

4~5月に実習前セミナーを行い、6月中旬~10月中旬の間で臨床実習に12週間出ます。その後、10月末より国家試験対策授業を行います。

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カリキュラム

教育内容 1 年 2 年 3 年
単位数 時間数 単位数 時間数 単位数 時間数
基 礎 分 野
人 文 科 学
心理学 1 30        
日本語学 1 30        
社 会 科 学
障害児教育学         1 30
教養基礎講座 1 30        
自 然 科 学
生物学 1 30        
統計学 1 30        
外 国 語
英語Ⅰ(日常英語) 2 60        
英語II(医学英語)     2 60    
保 健 体 育
健康科学実践 2 60        
専門基礎分野
基 礎 医 学
医学総論 1 15        
解剖学 2 60        
生理学 2 60        
病理学 1 30        
臨 床 医 学
内科学 1 30        
小児科学     1 30    
リハビリテーション医学     1 30    
耳鼻咽喉科学 1 30        
臨床神経学     2 60    
老年学         1 15
精神医学 1 15        
形成外科学 1 15        
臨床歯科医学
臨床歯科医学・口腔外科学 1 30        
音声・言語・聴覚医学
音声言語医学 1 30        
聴覚医学 1 30        
中枢神経機能学 2 60        
心 理 学
臨床心理学 1 30        
生涯発達心理学 2 60        
学習・認知心理学     2 60    
心理測定法     2 60    
言 語 学
言語学 2 60        
音声学 2 60        
音声情報処理学 1 30        
聴覚心理学 1 30        
言語発達学 1 30        
社会福祉・教育
リハビリテーション概論 1 30        
保健医療福祉制度論 1 15        
関係法規         1 15
専 門 分 野
言語聴覚障害学総論
言語聴覚障害学概論Ⅰ 1 30        
言語聴覚障害学概論II 1 30        
言語聴覚障害診断学Ⅰ     1 30    
言語聴覚障害診断学II     1 30    
失語・高次脳機能障害
成人言語障害学総論Ⅰ(基礎) 2 60        
成人言語障害学総論II(応用)     1 30    
失語症学     1 30    
失語症学特論     1 30    
失語症学特論演習     1 30    
高次脳機能障害学Ⅰ     2 60    
高次脳機能障害学II     1 30    
言語発達障害学
小児言語障害学総論Ⅰ(基礎)     2 60    
小児言語障害学総論II(応用)     2 60    
言語発達障害学     1 30    
言語発達障害学演習     1 30    
言語発達障害学特論     1 30    
言語発達障害学特論演習     1 30    
発声発語・嚥下障害
音声障害学     1 30    
運動性構音障害学     2 60    
運動性構音障害学演習     1 30    
器質性構音障害学     1 30    
機能性構音障害学     1 30    
摂食・嚥下障害学Ⅰ(基礎)     1 30    
摂食・嚥下障害学II(応用)     1 30    
吃音学     1 30    
聴覚障害学
聴覚障害学総論 1 30        
聴覚機能評価学     2 60    
小児聴覚障害学Ⅰ(基礎)     1 30    
小児聴覚障害学II(応用)     1 30    
成人聴覚障害学     1 30    
補聴器・人工内耳         1 30
臨 床 実 習
臨床実習         12 540
選択必修分野
拡大代替コミュニケーション学         1 30
関連職種連携演習 2 90        
言語聴覚障害評価学     3 135    
言語聴覚障害研究法概論(セミナー)         1 30
言語聴覚障害研究法実践(セミナー・研究法)         4 120

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時間割の例

1限目 2限目 3限目 4限目 5限目
9:00~10:30 10:40~12:10 13:10~14:40 14:50~16:20 16:30~18:00

1年次 前期

 
1限目 言語発達学 教養基礎講座 耳鼻咽喉科学 言語聴覚
障害学概論I
解剖学 ロング
ホームルール
2限目 生涯発達
心理学
日本語学 中枢神経
機能学
病理学 解剖学 音声学
3限目 成人言語
障害学総論I
学習認知
心理学
英語I 健康科学実践 生理学 生物学
4限目 医学総論 聴覚心理学 生理学 言語学 リハビリ
テーション概論
心理学

1年次 後期

 
1限目 内科学 中枢神経
機能学
教養基礎講座 形成外科学 臨床歯科医学・
口腔外科学
ロング
ホームルーム
2限目 健康科学実践 成人言語
障害学総論I
統計学 聴覚医学 日本語学 言語学
3限目 言語聴覚
障害学概論II
臨床心理学 精神医学 聴覚障害学
総論
音声言語医学 音声学
4限目 保健医療
福祉制度論
音声
情報処理学
英語I 聴覚障害学
総論
生涯発達
心理学
聴覚障害学
総論

2年次 前期

 
1限目 聴覚機能
評価学
吃音学 小児言語
障害学総論I
小児聴覚
障害学I
言語発達
障害学
心理測定法
2限目 成人聴覚
障害学
リハビリテーション医学 小児科学 発声発語
障害学総論
失語症学 摂食・嚥下
障害学I
3限目 心理測定法 補聴器・
人工内耳
小児言語
障害学総論II
音声障害 失語症学 臨床神経学
4限目 英語II 運動性構音
障害学
高次脳機能
障害学I
拡大代替コミュニケーション学 失語症学特論 拡大代替コミュニケーション学

2年次 後期

 
1限目 器質性構音
障害学
言語発達
障害学特論演習
成人言語
障害学総論II
小児聴覚
障害学II
小児言語
障害学総論I
言語聴覚
障害診断学I
2限目 機能性構音
障害学
言語発達
障害学特論
成人言語
障害学総論II
英語II 小児言語
障害学総論II
 
3限目 心理測定法 運動性構音
障害学
失語症学 言語発達
障害学演習
臨床神経学  
4限目 言語聴覚
障害診断学II
運動性構音
障害学演習
失語症
学特論演習
摂食・嚥下
障害学II
高次脳機能
障害学II
 

3年次 前期(6月中旬まで)

 
1限目 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
老年学 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
模擬試験
2限目 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
障害児教育学 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
模擬試験
3限目 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
障害児教育学 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
模擬試験
4限目 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
障害児教育学 言語聴覚障害
研究法概論
言語聴覚障害
研究法概論
模擬試験

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国家試験に向けての取り組み

1年次

フレッシュマンセミナーで、講義の受け方、ノートの取り方、思考法、レポートの書き方試験対策勉強法など、専門学校での学び方を指導します。特に、国家試験対策として読解力の向上を重視します。年度末には、国家試験の出題科目(基礎科目)の模擬試験を行います。

2年次

言語聴覚士の臨床に必要な専門分野の学力を身につけます。国家試験の出題基準を元に勉強法を指導します。年度末には、国家試験の出題科目(専門科目)の模擬試験を行います。

3年次

国家試験前4カ月間、専任教員や外部講師による日替わりの国試対策授業を行います。また約20回の模擬試験とその解説を行うことにより、実践的な国試対策を行います。さらに、毎日の学習状況の記録を基に個別指導を行い、100%合格に向けて教員一丸となって取り組みます。

授業風景3

授業風景4

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在校生の声

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卒業生の声

言語聴覚士
既卒者1
言語聴覚士になるまで
  • 高校卒業
  • 筑紫女学園短期大学
    (現筑紫女学園大学短期大学部)
    入学、卒業
  • ECC外語学院卒業
  • 英会話スクール講師
  • 専門学校柳川リハビリテーション学院 言語聴覚学科
    入学、卒業
  • 言語聴覚士として柳川リハビリテーション病院を経て現在、高木病院リハビリテーション科へ勤務

 前職は、子ども向けの英会話講師として長年勤めていました。転職を考えていた頃、知り合いが「リハビリ」の学校に行っているという話から「リハビリってどんな仕事なのだろう・・・」と、微かな興味が頭の隅に残りました。しばらくしてTVのトーク番組で、たまたまリハビリテーションをテーマにしたドラマの話を聞き感動したのが、医療職を目指そうと思った最初のきっかけでした。
 そうして、書店で手にした本で言語聴覚士という職種があるということを発見。行動あるべし!とすぐにその本に掲載されている学校に電話で問い合わせをしました。それが柳川リハビリテーション学院との出会いでした。
 今思うと、私の場合、偶然が重なっていい出会いがあり、そしていい流れに乗って言語聴覚士にたどり着いたという感じでしょうか。また、前職での経験(子ども向けの英会話講師)が生かせるのでは、と思えたことも影響しました。言語聴覚士は「ことば」、「コミュニケーション」に携わる仕事ですから。
 社会で仕事をした経験があると、職場や社会での「責任」を感じる機会が少なからずあると思います。そういう経験は、困っている方々の援助を考えていくリハビリの仕事をする上で、きっと"強み"になっていくと思います。
 そして「誰かの役に立ちたい」と思う気持ちが心の中にたとえ小さくともある方がいらっしゃったら、ぜひ言語聴覚士への道を一歩踏み出してください。そんな小さな思いが望まれ、生かされる仕事だと思います。
 がんばってください。

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就職実績&データ

就職率 (新卒のみ)

平成2年開校以来、就職希望者の就職率は100

近年の主な就職先

【福岡県】
医療法人 白十字会 白十字病院、医療法人 福田病院、医療法人 柳育会 八女リハビリ病院、医療法人財団 華林会 村上華林堂病院、医療法人社団 高邦会 柳川リハビリテーション病院、 社会福祉法人 高邦福祉会 柳川療育センター、医療法人親仁会 米の山病院、社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院、社団法人 福岡医療団 千鳥橋病院
【佐賀県】
医療法人 ひらまつ病院、医療法人 春陽会 上村病院、社会福祉法人 佐賀整肢学園 こども発達医療センター、社団法人 巨樹の会 新武雄病院
【長崎県】
医療法人 恵会 光風台病院、医療法人 白十字会 佐世保中央病院

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おすすめ授業紹介

教養基礎講座

ph新入生に対して、「フレッシュマンセミナー」として、講義の受け方、ノートの取り方、思考法(発想法)、勉強の仕方などの授業を行います。写真は、発想法の1つである「マインドマップ」で、施設での研修を学生がまとめたものです。

言語聴覚障害概論I・関連職種連携演習

ph医療人にとって、患者さんとのよりよいコミュニケーションは必須です。柳川リハビリテーション学院に隣接する病院や介護老人保健施設での研修を通して、1年次からコミュニケーションのトレーニングを行います。


言語聴覚障害概論II(吃音者との交流会)

ph言語聴覚士は、映画「英国王のスピーチ」や「吃音ドクター」の著作で知られるようになった吃音の患者さんも対象にします。吃音者のグループ(言友会)の方々との交流会を毎年行っています。

言語聴覚診断学I(医療面接演習)

ph医療人として必須の「医療面接」の演習を、模擬患者役の下級生を相手に行います。また、実技場面をVTRで録画して、PF-NOTEという機器を用いて良かった点と改善点をフィードバックしコミュニケーション能力を高めます。