キャンパスブログ

6/18 理学療法学科 1年 バイオメカニクス 

理学療法士は、患者さんの身体を無理なく操作できなければなりません。
また起き上がりや移乗動作など最小限の力で介助する行う方法を指導するのも仕事のうち。
そのため「バイオメカニクス」では、さまざまな介助方法も学びます。

まずは、起き上がりの介助。

ベクトル(力の大きさと向き)を考えて操作します。

続いて移乗動作。
患者さんを膝の上にのせて平行移動します。


スライド法は、全介助の患者さんでも無理なく安全に行える方法です。


これも移乗動作の一種。
床から車椅子に移乗します。


テコの原理を用いた最高難度のテクニックです。
コツさえつかめれば、小柄な学生でも十分に可能です。

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