キャンパスブログ

理学療法士は医師の指示のもと、機能や能力に何らかの障害がある方に対し運動療法や物理療法などを施行し、それらの改善を図ります。
知識や技術を修得することも大切ですが、何より相手の立場にたって考えることが重要です。

高齢者体験

高齢者体験では特別なスーツを着用します。
視野が狭くなるゴーグル、股関節や腰が伸ばしにくいベルト、肘や膝を曲げにくいベルト、耳栓などを装着しています。
階段や平地歩行でも疲労しやすくなります。

片麻痺体験

左半身が不自由な状態を再現するために、左手に錘、膝を固定、踵に風船(足裏を全部設置できないよう)をつけています。
介助者が前にいるか、後ろにいるかで恐怖感が違うようです。



今回の体験を今後の学習や実習に活かし、患者さんに寄り添った理学療法士になって欲しいと思います。

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