キャンパスブログ

10月28日(日)に、柳川市と健康づくり推進協議会共催の「市民健康まつり」に言語聴覚学科の教員・学生がブースを出展しました。

今回のブースでは「飲み込む力」の検査を行いました。
個人差はみられますが、加齢に伴い聴力や視力、筋力が低下することと同じように「飲み込む力」も低下します。
飲み込む力の低下は、誤嚥(飲み込んだ食物が食道以外へ入ること)や誤嚥性肺炎をひきおこします。
いつまでも、おいしい食事や楽しい食卓を続けられるように早期発見・対応を目的に簡単な検査を実施しました。

言語聴覚学科1・2年生が「飲み込む力」をチェックしています。
学内とは違う場所で、まつりの参加者に行うため、学生たちも緊張している様子でしたが、130名弱へ検査を実施しました。

▼学生が「飲み込む力」をチェックしている様子




学生は笑顔で、一人ひとりに丁寧に対応をしていました。
また、最後に「ありがとう」と感謝の言葉をいただき、言語聴覚士を目指すモチベーションの1つになったようです。

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