10/28 柳川市民健康まつりに参加しました
柳川市民健康まつりは、柳川市と柳川市健康づくり推進協議会の主催で開催されており、昨年に引き続き、当学院も協力団体のひとつとして参加しました。
本学院では、「転倒予防チェック」という視点から5つのブースを準備(片足立ちテスト、感覚テスト、注意力テスト、筋力検査、飲み込む力の検査)して、教職員8名、学生ボランティア13名、合計21名が参加し、市民の皆様の転倒予防チェックを行いました。
▲膝関節の感覚テストを行っている様子
椅子に座り、パネルに示された赤のラインまで膝を伸ばします。数回練習した後、目をつぶり示された赤のラインにくるように膝を伸ばします。これを2回測定し、示された位置との誤差角度を測定します。誤差が大きければ、転倒のリスクが高くなってきます。
▲膝の筋力を検査している様子
椅子に座り、椅子に取り付けられた筋力計を足首に固定し、約3秒程度、全力で膝を伸ばします。2回測定し、最大値を記録します。
▲注意力の検査を行っている様子
トレイルメイキングテスト パートBという検査方法で数字と仮名を交互に結ぶ時間を測定します。例えば、用紙にランダムに記載された数字・仮名を「1→あ→2→い→3→う→・・・」というように数字と仮名を交互に、順番に線で結んでいきます。一般的には、早ければ早いほど、注意力が高いということになります。
▲飲み込む力のチェックをしている様子
紙コップに少量の水を普段飲んでいるように飲みます。飲み込んだ後、すぐに続けて2回、ごっくんと飲み込めたら問題はありません。飲み込めなかったり、飲み込めるが息が苦しくなったり、むせたりした場合は要注意となります。
▲会場全体の様子
9時から12時までの間に約130名の市民の皆様にお越し頂きました。市民の皆様、誠にありがとうございました。
最初は、教員が学生達に検査のやり方を教えながら一緒にテストを行っていましたが、回数を重ねるにつれ、学生達に安心して任せられるようになっていました。これから更に知識・技術・コミュニケーション力等を身につけてもらい、立派な療法士になってくれることを期待しています。
☆柳川リハビリテーション学院オープンキャンパスページ
福岡県初の私立のリハビリテーション養成校 専門学校柳川リハビリテーション学院
(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 養成校)
本学院では、「転倒予防チェック」という視点から5つのブースを準備(片足立ちテスト、感覚テスト、注意力テスト、筋力検査、飲み込む力の検査)して、教職員8名、学生ボランティア13名、合計21名が参加し、市民の皆様の転倒予防チェックを行いました。
▲膝関節の感覚テストを行っている様子
椅子に座り、パネルに示された赤のラインまで膝を伸ばします。数回練習した後、目をつぶり示された赤のラインにくるように膝を伸ばします。これを2回測定し、示された位置との誤差角度を測定します。誤差が大きければ、転倒のリスクが高くなってきます。
▲膝の筋力を検査している様子
椅子に座り、椅子に取り付けられた筋力計を足首に固定し、約3秒程度、全力で膝を伸ばします。2回測定し、最大値を記録します。
▲注意力の検査を行っている様子
トレイルメイキングテスト パートBという検査方法で数字と仮名を交互に結ぶ時間を測定します。例えば、用紙にランダムに記載された数字・仮名を「1→あ→2→い→3→う→・・・」というように数字と仮名を交互に、順番に線で結んでいきます。一般的には、早ければ早いほど、注意力が高いということになります。
▲飲み込む力のチェックをしている様子
紙コップに少量の水を普段飲んでいるように飲みます。飲み込んだ後、すぐに続けて2回、ごっくんと飲み込めたら問題はありません。飲み込めなかったり、飲み込めるが息が苦しくなったり、むせたりした場合は要注意となります。
▲会場全体の様子
9時から12時までの間に約130名の市民の皆様にお越し頂きました。市民の皆様、誠にありがとうございました。
最初は、教員が学生達に検査のやり方を教えながら一緒にテストを行っていましたが、回数を重ねるにつれ、学生達に安心して任せられるようになっていました。これから更に知識・技術・コミュニケーション力等を身につけてもらい、立派な療法士になってくれることを期待しています。
☆柳川リハビリテーション学院オープンキャンパスページ
福岡県初の私立のリハビリテーション養成校 専門学校柳川リハビリテーション学院
(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 養成校)