キャンパスブログ

令和元年5月28日(火)、理学療法学科2年生で、福岡市にある介護実習普及センターへ見学実習に行きました。

同施設は、高齢者や障がい者の在宅生活に必要な用具や介護負担を軽減する用具など、幅広く展示してあります。
杖や車椅子などの歩行補助具、ベッドやトイレ、入浴に関する用具などに直接触れて体験します。
理学療法士にとって、患者さんのADL(日常生活活動)レベルを把握し、在宅での生活像をイメージすることが重要です。
そのためには各用具がどのような身体機能を補い、生活動作の安全性や利便性を向上させるか考えていきます。


特殊寝台(介護用ベッド)も初体験。


電動のシニアカーで坂道を登ってみます。


リフトは移乗時の負担を大きく軽減します。


2年生一同、初めて目にする、さまざまな分野の用具に興味津々。
今後の学習につながる、とても有意義な時間でした。

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