キャンパスブログ

10/9 作業療法学科 1年 エアロビクス創作ダンス発表会を行いました!!

10月9日(水)、作業療法学科1年生 「エアロビクス創作ダンス発表会」を行いました!!



作業療法学科1年生の「健康科学実践」という科目では、「健康づくりに適した運動について深く学び、実践者にふさわしい強度や内容の運動プログラムが作成できる」ことを目標としており、今回「エアロビクス創作ダンス」の発表会が行われました。



本番に向けて、猛練習を重ねてきました。最後の最後まで練習を頑張っています。



グループで行うのでチームワークも生まれます!

ダンスがもつ効果として、関節可動域や筋力の維持・改善、体力の増進、ストレス発散などの効果が期待されます。作業療法士は主に日常生活動作に対するリハビリテーションを行いますので、ダンスの効果は身体機能の基礎的な部分に有効です。



皆が審査員となり、基準を満たしているか評価を行います。評価とは、リハビリテーションで用いられる言葉です。教科書では「作業療法士が作業療法の実施に必要なエビデンス(証拠・根拠、証言、形跡などを意味する英単語 "evidence" に由来する、外来の日本語)を得るために、対象者を検査したり、観察したり、あるいはそれまでの生活状況や生活環境を聞き取ったりする行為を総称して「評価」と呼ぶ。」と記載されています。
例えば、患者さんの更衣を観察して“自分で服を脱いだり、着たりしているか”“していない部分に介助がどのくらい必要か”等の点数をつけて評価できるように2年生から勉強していきます。
今回、ダンスの“振付”は評価基準が設けられており、評価する練習に繋がっています。作業療法士を目指そうかなと思っている方は、日頃から家族がどのような日常生活の動作(食事、更衣など)を行っているか観察しておくと良いかもしれません。




▼オープンキャンパスページはこちら
☆柳川リハビリテーション学院オープンキャンパスページ

福岡県初の私立のリハビリテーション養成校 専門学校柳川リハビリテーション学院
(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 養成校)