キャンパスブログ

9/2 作業療法学科 3年 新しい実習地訪問様式

コロナ感染の勢いがなかなか落ち着かない昨今ですが、最終学年の3年生は臨床実習を頑張っています。政府が呼びかけている「新しい生活様式」での日常生活様式にも慣れてきたところですが、臨床実習・臨床教育においても「新しい様式」となっています。

実習期間中は、学院の教員も1~2回実習地訪問として、実習病院に足を運び、直接指導者や学生と話して現段階の課題や今後の展望等について検討するのですが、今年は「新しい実習地訪問様式」として、実習地に出向かずにzoomをつないで「遠隔実習地訪問」を行いました。



指導していただいている作業療法士が卒業生でもあったことも幸いし、スムーズに進めることができました。
実習地訪問で思うこと・・・国家試験合格のためには、机上の学習で基本的な知識を高めることが必要だけど、臨床現場で働く作業療法士育成のためには、実際の現場で、対象者を目の前にした時間が何より有意義なんだと。学生の表情も話し方も生き生きしてるように感じます。
「リハビリテーションは机上で学ぶんじゃない。現場で学ぶんだ!!」(古い・・・)



 

そしてこうも思う。
実習で有意義な時間を過ごすためにも、有意義で、好奇心がそそられる、モチベーションが上がるような授業をしなきゃなぁと・・・

実習を指導していただいている各病院の指導者のみなさま、いつもありがとうございます。
今、実習を行っている学生のみなさま・・・あと少しだ!!頑張れ!!