キャンパスブログ

理学療法プロセスとは?

理学療法プロセスとは、理学療法士が行うアプローチ全てを指します。
来年2月には「評価実習」が始まります。
その前に一連の「手順」と「思考過程」を学ぶのが目的です。

「理学療法プロセス」とは




患者さんの情報収集に始まり、リスク管理、そして基本動作の「観察」。
残存能力や能力低下の状態を見極めるための「検査・測定」。
また検査結果と動作能力の「統合と解釈」。
そして「ゴール設定」および「治療プログラム」の立案と実施。
常に患者さんの退院前の状態や退院後の生活のことをイメージしながら行わなければなりません。

今日のテーマは?




今日のテーマは「立ち上がり動作」。
理学療法士が着目する「基本動作」の一部です。
移乗動作や歩行にもつながる大切な動作。
患者さんが立ちあがれない「理由」は何なのか?
あらゆる可能性を考えていきます。
動作分析は理学療法士の必須の技術。
鋭い観察力と十分な知識の蓄積、そしてその応用力が必要です。
まずは身近な素材を参考に練習していきましょう。

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(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士 養成校)