キャンパスブログ

5/10 作業療法学科1年【作業工程技術学・基礎論】~陶芸~

作業療法学科1年での授業の一つを紹介します。「作業工程技術学・基礎論」です。この科目では、実際に創作的な作業を行いながら、作業工程や作り方だけでなく、治療的要素やその意味などを学んでいきます。

実際に行う作業の一つ「陶芸」では、【紐づくり】という手法で湯飲みやマグカップなどを作っていきました。学生は、いわゆる“器用不器用”がそれぞれありますが、作品にはそれが“個性”として反映され、一つとして同じではない、味のある作品を作っていました。



他の科目とは違い、『講義を聞く、メモを取る』といったことがなく、学生同士で話しをしたり、教えあったり、褒めあったりしながら楽しそうに授業に取り組んでいる姿を見ることができます。



今後、乾燥させたのち【素焼き】【釉がけ】【本焼き】と進めていき、作品が完成します。さて、どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。



 

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(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 養成校)