キャンパスブログ

6/18 理学療法学科1年生【臨床見学】

理学療法学科1年生が「理学療法概論」の授業にて施設見学に行きました。

当学院は回復期病院である「柳川リハビリテーション病院」

介護老人保健施設「水郷苑」等、グループ施設を併設しており、

医療・福祉・教育を総合的に提供する環境を整えています。



今回は、理学療法士がさまざまな臨床現場で、どのようなはたらきをしているのか理解を深めるのが目的です。

 
回復期病院とは

脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けて、病状が安定した状態を回復期といいます。

この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得するための病院を回復期リハビリテーション病院と言います。

柳川リハビリテーション病院では、在宅復帰に向けて様々な患者さんが在宅復帰するため多くの患者さんがリハビリテーションに励んでいます。

現場でご活躍されている中尾先生にご講義頂いた後に、病院見学を行いました。









 
介護老人保健施設 水郷苑とは

介護老人保健施設は、主に病院で治療を終えた高齢者が、退院後の自宅復帰を目指すために入居する施設です。

そこでは、在宅復帰に必要な心身機能や日常生活活動能力を取り戻すためのアプローチが行われます。

現場でご活躍されている溝口先生にご講義頂いた後に、施設見学を行いました。









見学を通じ、理学療法士の仕事や関わる患者さん・利用者さんの障害像をイメージすることができたでしょうか?

今後の学習を進めるにあたって、とても有意義な見識となるはずです。

 

*柳川リハビリテーション学院オープンキャンパスページ*

福岡県初の私立のリハビリテーション養成校 専門学校柳川リハビリテーション学院
(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 養成校)