キャンパスブログ

4/15 理学療法学科1年 【一次救命トレーニング】



関連病院である高木病院の福岡シミュレーション医学センターでBLSの演習を行ってきました。
同センターは数多くの最新シミュレータ機器を用い、模擬的な環境のなかで医療を経験し、
医療従事者としての能力を向上させるシミュレーション教育を行うための施設です。


BLSとは


Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のこと。

人は誰にでも「急変」のリスクがあり、家族や友人、
隣にたまたま居合わせた人が突然倒れた場合、
どのように対応したらいいのか? 困惑するかと思います。

『そんな時に一歩前に踏みだせる人・医療者であって欲しい』



教員のデモンストレーションで、目の前の命を救うことを意識した学生達は、
表情が引き締まり熱心に学び演習を行っていました。

















心臓マッサージの強さやリズム、人工呼吸の空気の入りもモニターを通して視覚的に確認でき、
大変有意義な演習時間となりました。



関連病院との連携によって、現場に近い環境の中で教育を提供できることは本学の強みです。
今回の機会を通じ、医療人としての自覚も一層強くなったことでしょう。

 

福岡県初の私立のリハビリテーション養成校 専門学校柳川リハビリテーション学院
(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 養成校)