キャンパスブログ

「心電図」という言葉は聞いたことがあるとは思いますが、それは「何」を表しているのでしょうか？
また理学療法とどのような関係があるのでしょうか？
今回は、「心電図」と理学療法との関わりについてご紹介します。

心電図は何を表している？

▲心電図のモニター画面

心臓は電気的な活動で鼓動しています。
心電図は、この電気的な変化を読み、心臓が正常に活動しているか確認する機器のひとつです。

心臓リハビリテーションってどんなことするの？

理学療法には、心臓リハビリテーションという分野があります。

理学療法では、心臓疾患の方に対して運動や生活指導などの介入を行いますが、その際、心電図をみることは患者さんの状態を知るうえですごく重要です。

心電図で測ってみよう！

センサーを決められた場所に貼り付けていきます。
現在の心臓の様子はどうでしょう？

心電図の波形や心拍数は、運動や精神の状態(リラックス・緊張)によっても刻一刻と変化しています。

講義で学ぶ前は、「心電図は難しい！」と思う人が多かったようですが、実際触ってみて「心電図って面白い！」に変わった人が多かったように感じます。
将来担当する患者さんのために様々な技術や知識を身につけてください。

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