キャンパスブログ

ティーチング・アシスタント(TA)とは?

10月18日(木)、「理学療法プロセス」の授業の一環として「ティーチング・アシスタント」を実施しました。
教員ではなく、主に先輩の直接指導を受け、生の声を聴き、親睦を深める貴重な機会です。

ティーチング・アシスタントとは?



臨床実習を終えた3年生がこれから実習に臨む2年生に実技指導を行うこと。
2年生は、先輩が経験した症例を元にしたペーパーペイシェントの評価プログラムを考えます。
そして患者さんに見立てた3年生に対し、障害像の把握に必要な検査・測定を行います。

今回の授業のテーマは「運動器疾患」

実習でもよく経験する骨折や変形性関節症、人工関節置換術後の患者さんが対象です。
挨拶から始まり、オリエンテーション、問診、関節可動域や筋力、形態測定などを行います。

先輩の指導は?




先輩である3年生もちょうど1年前、指導される側でした。
上下肢の持ち方や関節の動かし方、各種の検査、動作の観察方法など。
今度は下級生に伝える立場です。

実践から学んだ知識と技術を自信をもって指導できたでしょうか?

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