キャンパスブログ

10月22日(月)に、柳川市主催で行われている出張健康づくり講座に言語聴覚学科の教員が講師として参加しました。
今回のテーマは「認知症予防」です。
65歳以上の男女、38名が参加されました。


▲歌に合わせて指体操をしている様子

認知課題と運動課題を同時に行うことで脳を活性化させる課題を実施しました。
課題は、「ちょっと難しい、でも頑張ればできる」レベルです。
課題が難しくなるにつれ、「また、間違えた」「なかなか難しい」と笑い合い、和気あいあいとした雰囲気の中、講座は終了しました。

課題を達成することも大切ですが、より大切なことは課題を“楽しむこと”です。
日常生活のなかで楽しみながら行えることが、結果として予防に繋がっていくと思います。

言語聴覚士は、リハビリテーション以外にも「障害を予防すること」も大切な仕事の１つです。

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